眠ノ記

寝言と黒歴史を丁寧に磨いてお出しします

スポーツの誤審は気にならない

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スポーツに誤審はつきものだ。人間が判定する限り完璧はありえない。ただ頭では分かっていても、監督や選手は理不尽な判定には強く抗議するし、ファンもそれを後押しするように声を上げる。

 

僕もスポーツ観戦が好きだから、アヤシイ判定に不可解な思いをした経験は数えきれない。たとえば野球なら、巨人の篠塚とか、巨人の脇谷とか、巨人の加藤健とか。気持ちが収まらなくて、何度も動画をリプレイしてしまったこともある。

サッカーなんてもっとひどい。そもそま当たり前のように身体を押し合っているし、松坂市商店街の正論おじさんが見たら卒倒してしまうようなグレーゾーンの連続だ。

 

でも、あることに気づいてから、僕はスポーツの誤審がまったく気にならなくなった。

ポイントは2つ。

ついついムキーッとなってしまうあなたに、ぜひ見てもらいたい。

 

 

①プレーする側が誤審を誘っている

野球の場合、キャッチャーがボールをストライクに見せる巧みさをフレーミングと呼び、技術として評価されている。

これって意地悪な言い方をすると「審判の目をごまかす技術」ということ。プレーしている側がそれを誘発しているなら、少なくともストライクボールに関しては審判が誤審しても文句は言えない。技術なんだから。

 

では、ホームランがファールと判定されたみたいな誤審はどうか。そのレベルになると、さすがに技術でごまかすことはできないはず。

 

 

②自分に有利な時は抗議しない

こっちが本題。

だいたいの対戦スポーツに当てはまるんだけど、そもそも自分が不利になる誤審だけ抗議するというのが変だなと思う。


たとえば、通販サイトで買い物した商品の誤配があったとして…
自分の家に他人の荷物が届いたときは「ラッキー!」と自分のものにしておいて、自分の荷物が他人の家に届いたときだけ「誤配は絶対あっちゃダメだよ!」と抗議する資格はないんじゃないかってこと。

本当にスポーツから誤審をなくしたいなら、有利な側も間違いを見過ごさない姿勢があってこそ。子供たちが見てても「あの人絶対気づいてるのに…」って軽蔑する瞬間はあるはずだしね。日頃からそれをしていないなら、不利な判定をされても運が悪かったと片づけていくしかないと思う。

 

まあ通販サイトと勝負の世界は違うし、かなりの屁理屈&きれいごとなんだけど、僕はこう考えることで不思議と誤審がそこまで気にならなくなった。

自分の都合のいいときだけ消しゴムは使えないよなって。

 

もちろん選手たちの日頃の努力が報われるためにも、審判の技術が上がって誤審が減った方がいいのは大前提なんだけど。