眠ノ記

寝言と黒歴史を丁寧に磨いてお出しします

趣味にギターを選ぶメリット&デメリット

f:id:nemuhiko:20190922193250j:plain

「ギター始めてみたいけど続くかな
「子供に楽器を習わせたいけど、楽器ってどうなのかしら…」
今回はそんな方々に、ギターとともに人生を歩むことのメリットとデメリットを投げつけたいと思います。

青字…メリット

赤字…デメリット
をなんとなく頭に入れて読んでみてください。


<セットリスト>

 

恋愛面💕

出会いのチャンスは明らかに増えると思います。男女の垣根のない趣味ですしね。ライブ好きな人とならライブ行けばいいし、発展もさせやすいんじゃないかなあ。初対面でヘー🎸ヒイテルトコミテミターイ(棒)なんて言われることもあります。もちろん実際モテるかは人次第。西野カナを聴く子に💀マリリンマンソンの話を延々してたら無理でしょう。その辺は空気読んで。

注意すべきはむしろつき合ったあとです。とにかく没入感が高い趣味なので、勝手な奴だと思われがち。女の人はあんまり覚悟せずつき合うと思うんですけど、時期によってはすごい練習するし、ヘッドホンするし、音楽の良さを語ってくるし、あなたよりギターばっかり抱きますよ? そこはある程度覚悟しておいてくださいね。

ギタリストを好きと言ったからには、「ちょっとアメトーク聞こえないんだけど!」とか言わないように。

 

生活面🏢

他の楽器と比べてもギターは経験者人口が多いので、いろんな人と仲良くなれます。Fコードでやめた人。フォーク世代の社長。海外勢etc。特に僕なんかは酒が飲めないから、古田新太みたいなクセのあるおっちゃんとテンションが合わないことが多くて。そんなとき、仲良くなる糸口としては重宝しますね。
その辺で気が合うと結束は深いですよ。僕なんて美容師と15年間もブルーハーツハイロウズクロマニヨンズの話してますからね。しかもだいたい同じ話。デジャヴの向こう側ですよ。

デメリットは、服がダサくなる可能性が高いということですかね。タレントとか芸能人と違って、ミュージシャンはあえて目立つ・舞台映えするような服着てますから、一般人が普段着で参考にするのはわりとリスクあります。しかも音楽をかじると「ミュージシャンたるもの〇〇しなければならない」みたいな妙なこだわりが生まれて、自分に似合う服を着るという当たり前の感覚が失われがちです。

 

f:id:nemuhiko:20190922191039j:plain

金銭面💰

趣味の中ではお金はかからない方だと思います。5万も出せば十分いいギター買えますからね(1本目はもっと安い方がいいと思います)。あとはピックとか弦。エレキならアンプ(数千円からある)。ライブやりまくったり、機材バカにならないかぎりはかなり安上がりでしょう。いまは無料レッスン動画もネット中に落ちてますしね。

しかし、趣味はいずれ目標になり、夢になります。こうなると怖い。
「ああ金がない」
→「金がなくてもギターがあるさ」
→「いや、金はギターに使うものだ」
→「金があったらギタリストじゃない!」と発展していくと最後です。

最初のうちはジャランとコード弾けるくらいで見栄えが良くて褒められるので、俺は王様だと勘違いしやすいですが、くれぐれも調子に乗りすぎないでください。調子に乗るならまずはニコ動あたりにしましょう。

 

身体面💪

レイラおじいちゃん来日中止老紳士を見てもわかる通り、高齢まで続けられる趣味です。ベースより軽いし、肩腰の負担も少なめです。辛かったら座りましょう。スタジオまでもっていくのはけっこうかったるいですが、カートに括りつけて歩いていけば旅行感覚です。あとはティーンがやりがちなミスとして、気合入りすぎての腱鞘炎は注意。

あと、わりとどうでもいいですが指先が鍛えられてカッチカチになるので、多少痛い&熱いに強くなるのと、エスカレーターの手すりで指タップダンスが楽しめます。

f:id:nemuhiko:20190922202840j:image

あと、人によっては弦を抑える方の指が伸びるかも(↑画像なら左手)。うーん、この辺は女性なら気になる人もいるのかな…。意中の男性と手つないでる時に、「君って指カッチカチだね」「お前こっちだけ指長くね!?」のどっちかを言われるかもしれないとだけ、覚えといてください。万が一言われたらは相手のげんこつで指タップダンスしましょう。

※画像は僕の手。えらいシュールな撮影風景でした。嫁が沖縄に行ってるので自分でやるしかなく、テーブルにスマホをセットしてタイマーを掛け、手を合わせたままシャッターボタンを押し、すぐさま潜り込むという。新興宗教感えぐい。


f:id:nemuhiko:20190922204352j:plain

その他

さあ、ここからは一気にいきますよ!

雨天順延がない
草野球とか釣りとかキャンプとか、天気によって予定が狂うのはすごくガッカリしますよね。楽器はそれがありません。(傘さして楽器運ぶのかったるいし、みんなすごい遅刻してくるけど)

 

ライブに出ると度胸がつく
ステージに上がってみるという経験はすごく貴重ですよ。光と闇。客側から見るのと180度違いますから。ギターソロをミスるとトラウマになる。MCはほぼすべる。その辺は仕様です。

 

自分を客観視できる
隠れた、大きなメリットです。練習を録音したりしていると、自分の出す音や声を聴くことになるじゃないですか。これを思春期で経験するのはけっこういいかも。夢の中でここが夢だとわかる感覚というか、なかなか味わえないんですけど。

僕は最初ボーカルだったんですが、自分の歌声よりしゃべり方が気になったんですよね。早口だし、言葉が固くていまいち相手に伝わっていない感じ。で、それを解消するにはどうかと考えて…熟語で喋るのをひらがなで喋る意識に変えました。いわゆる「ひらく」ってやつですね。

(例:事前に設定しといて下され→さきにきめといてー)

こうすることでいろんな人と喋るリズムが合うようになったんですよ。特に女性はひらがなとか軽い言い回しをのほうを好みますからね。人との会話もまた音楽、ということ。

客観視って結構凹みますけどね。


音楽がより理解できる
最後はやっぱりこれでしょう。
楽器を弾くと嫌でも譜面やリズム、音色と向き合わなくてはいけないし、そうすると普段聞いている音楽が違って見えてくる。音楽番組の『関ジャム』ありますよね。予備知識がなくても十分楽しめますが、楽器やってると余計面白いです。
デメリットは、どんなことでもそうであるように、深すぎて終わりがないってことですね。新しいテクニックは学びたいし、上達すると嬉しい。でも考えすぎると楽しくない。この辺は葛藤ですね。だから飽きないんですけど。

 

ということで、いやー、また予想の倍くらいの量になってしまいました。
そのうちすぐ書くことなくなるんじゃないだろうか。まー、そうなったらそれはそれでロックか。ロックってアレだもんね。
では次回もヨロシク!NEMUHIKOでした。