眠ノ記

ーネムノキー

人は縛りがあると輝ける

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連日、コロナウイルスの報道で持ちきりですね。とうとうオリンピックも延期になり、時事を積極的に扱わない僕でも避けられないほどの話題となりました。

日頃「ネット時代」だの、「AI」だの、「3.0のビジネスモデル」だのとのたまっていても、本当に必要な時にマスクすら庶民には行き渡らないんだなと。社会や体制への失望も募ります。

そんなこんな気分は滅入りがちですが、マスクと違って得るものもあると感じていて。

 

 

満員電車がない。

店や道が空いている。

ブルーシートのないお花見も話題になりました。

そう、発見というやつですね。

 

僕はニートをやっていたからよくわかるんですが、人は縛りがなさすぎると生を持て余してしまいます。安直にいえばモチベーション、それがなくなってしまう。

世界に旅に出るのも、自由なようで、お金や他国のルール、言語のしばりがあって、だから楽しい。壁を乗り越える自由ですから。

 

では、なぜ僕が生を持て余すニートを長く続けられたかというと、小さな工夫が好きな凝り性だからでしょう。趣味であるギターや将棋はもちろん、人から見たらどうでもいいことにモチベーションを感じてしまう体質なんです。

 

例えば歩くこと。

ジムに通っていた時、あるトレーナーの方に「あなたは足の後ろを全く使ってないから疲れやすいよ」と言われ、散歩のたびに足の運びを意識していた時期がありました。もともと散歩は苦にならないタイプでしたが、体幹や呼吸などをチェックしながらだとさらに飽きません。そうして散歩がウォーキングに、ウォーキングがランニングになり、また金のかかからない趣味ができたわけです。

 

コロナで色々なくなって楽しみがなくなった人もいるでしょう。でも、こんなときこそ小さな楽しみ、新しい趣味を見つける感じるチャンスではないでしょうか。

もしブクブクに太っていたとしても、ダイエットRPGをレベル1から始められると思うとプラスに思えてくるものです。

それに、追求型の趣味はけっこう便利ですよ。
会社の「ひとまず聞くだけ会議」とかは、頭の中で将棋したり、ギターのコード考えたり、僕にとってはチャンスタイムで忙しいくらいです。

 

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最近の趣味はスープ集め。